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国立病院機構 東海北陸グループ 職員募集 管理栄養士 Comedical

Recruit 管理栄養士

業務内容

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安心・安全な食事の提供と、
個々の患者さんの栄養状態を把握し、
適切な栄養管理を行います。

現在、東海北陸グループ管内の管理栄養士は約80名。グループ内には急性期・回復期・慢性期・精神医療など、さまざまな特色をもつ施設が存在し、管理栄養士はそれぞれの分野において、一人ひとりの患者さんに適切な栄養管理を行い、栄養状態の改善から病態や病状の改善につなげられる様に努めています。「食」や「栄養」に関わる専門職種として、多職種と共同して行う「チーム医療」の場においても患者さんのQOL向上に貢献しています。
また、「食」とは単に栄養を身体に取り入れることだけでなく、「生きる力」や「食べる楽しみ」を感じられるものです。専門職種としてホスピタリティを感じられる食事を提供できるように、日々の献立やイベント食などの食事サービスにも力を注いでいます。
医療分野における管理栄養士の活躍の場は、年々増加しており、より専門的な知識が求められる様になってきています。国立病院機構内の管理栄養士が集まる研修会や研究発表会が定期的に行われており、多くの管理栄養士の仲間と共に、広いネットワークを活かした情報共有、個々のスキルアップを図ることができます。

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栄養指導
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ベッドサイド訪問
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栄養アセスメント
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病棟カンファレンス
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給食管理
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健康フェア
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こども健康教室
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デイケア料理教室
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学会発表

応募要項

応募要項を見る

応募手続

■ 応募方法

選考に応募する方はマイナビへのエントリーが必要になります。下記リンクよりエントリーください。

マイナビ2025「独立行政法人国立病院機構東海北陸グループ」

その他詳細についてはマイナビ内の採用ページをご参照ください。

■ 提出書類(A4サイズに縮尺調整したもの)

  エントリーシート 卒業見込証明書 成績証明書 免許証(写)
免許所有者  
免許取得見込者  

その他(取得可能な資格、スキルアップ制度等)

【取得可能な資格】
NST専門療法士、TNT-D認定管理栄養士、がん病態栄養専門管理栄養士、日本糖尿病療養指導士、日本病態栄養専門師、日本アレルギー疾患療養指導士、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士、心不全療養指導士、小児アレルギーエデュケーター、健康運動指導士など

先輩からのメッセージ

平成15年度採用 島田 真理(医王病院)

1
様々な医療分野の病院と医療スタッフと働けることが魅力です!

国立病院機構東海北陸グループには18病院があります。私は入職して20年経ちますが、その間に4病院で働く機会を得ました。各病院の医療分野に適した献立作成や食品発注等の給食管理業務と栄養指導やNST等の臨床栄養管理業務を行ってきました。様々な医療分野の管理栄養士業務を経験できたことや、多くの先輩や後輩、医師・看護師・薬剤師等の他の医療スタッフと共に業務で得た知識は自身のスキルアップに繋がりました。
現在は栄養管理室長として管理業務も行っており、これまでの経験と知識を活かしながら充実感をもって業務に励んでいます。様々な医療分野の病院と医療スタッフと働けることが、国立病院機構の魅力です。皆さん、国立病院機構東海北陸グループの管理栄養士として私たちと一緒に働いてみませんか?

平成23年度採用 嶋田 康久(七尾病院)

2
多施設で得られる専門性を活かして

私は結核・重症心身障害・神経難病等の診療を専門とする七尾病院に勤務しております。当院の患者様は長期入院の方が多く、四季を感じられるような食事提供、工夫は欠かせません。毎日楽しみに、そして欠かすことの出来ない「食」を通して患者様とコミュニケーションを図り、栄養状態の維持・改善をサポートすることを心掛けながら、多職種連携で栄養管理を行っています。
また国立病院機構は異動が伴います。私自身、急性期施設から慢性期施設への異動を経験していますが、各施設で特徴が異なるため、新たな施設で新たな知識を習得、経験ができ、自身のスキルアップが可能な環境と感じています。そして研修会等を通じて、他施設の管理栄養士との交流、繋がりができるのも魅力ではないでしょうか。多様な専門性を身に着けられる国立病院機構で共に成長していきましょう。

平成27年度採用 小野田 慎平(東名古屋病院)

3
目指せ!オールマイティな管理栄養士!

私は三次救急医療機関である名古屋医療センターでがん、集中治療領域の栄養管理などを8年間経験したのち、回復期リハビリテーション、重症心身障害児(者)・結核医療等の診療機能を持つ東名古屋病院へ昇任異動をしました。現在の業務はチーム医療(NST、褥瘡、摂食機能)、栄養指導や学生指導を行っています。国立病院機構は各施設によって専門医療分野が異なります。それまで自分の全く知らなかった医療の世界を見ることができ、医療と栄養の繋がり、そして、その難しさや面白さも知ることが出来ます。
そんな国立病院機構で働けば、なんでも出来るオールマイティな管理栄養士になれるかも!

平成27年度採用 坪井 涼(名古屋医療センター)

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「食べること」の楽しみを病院の栄養士として支援しませんか

私は天竜病院で神経難病、児童精神科を、三重中央医療センターでNST、糖尿病、周産期の栄養管理を経験させていただいた後、現在はICUや周術期の栄養管理に携わっています。国立病院機構は重症心身障害や神経難病に特化した慢性期病院もあり、異動があることで様々な施設で多くの経験を積むことができる点が魅力だと思います。地域や病態が違っても「食べること」を楽しみや生きがいにしている方は多くいらっしゃると感じています。提供するお食事に対して「おいしかったよ」という言葉をいただいたり、栄養相談・集団教室で患者様の喜ばれている姿や「良くなったよ」と嬉しそうな笑顔が見られると非常に励みになります。これからも患者様一人一人の気持ちに寄り添いながら”食”を通じて支援していきたいと考えています。

あるスタッフの一日

ある管理栄養士の一日

9:00

栄養食事指導
9:00 栄養食事指導
入院中および外来通院の患者さんを対象に、個々の患者さんの病態に応じた食事の仕方や生活習慣の改善方法について、指導・相談をおこないます。

12:00

ベッドサイド訪問
12:00 ベッドサイド訪問
入院中の患者さんのところへ伺い、食事の状況を確認したり、要望を聞き取りして食事内容を調整します。

14:00

病棟カンファレンス
14:00 病棟カンファレンス
多職種が参加する病棟やチームのカンファレンスに参加し、対象患者さんの栄養摂取状況などを報告します。

16:00

電子カルテ入力、閲覧
16:00 電子カルテ入力、閲覧
その日の担当患者さんの記録を電子カルテに入力します。受け持ち患者さんのカルテを閲覧し情報を得ます。

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