国立病院機構 東海北陸グループ 職員募集 看護師・助産師 Nurse/Midwife
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国立病院機構でみつかるあなたの看護
国立病院機構では、経過別看護（急性期～回復期～慢性期～終末期）、領域別看護（一般、小児、母性、重症心身障害、神経・筋疾患、精神など）まで幅広い看護を提供しています。
それぞれの分野で、看護の専門的知識と臨床実践力を発揮し、急性期では入院から退院、外来までの継続看護を充実し患者のライフサポートを、慢性期・終末期では、一人ひとりの生活の質を大切にしながらあたたかな看護を行っています。
重症心身障害、神経・筋疾患、結核など自治体等の公的医療機関でも担うことが困難な分野に対しては、病院がセーフティネットとしての機能を果たすうえで、看護職は重要な役割を担っています。患者・家族が安心して生活できる療養環境の提供、また呼吸・循環の管理とする医療度の高い患者に対しては、看護の専門性を発揮し安全で質の高い看護を実践しています。
先輩からのメッセージ
急性期病院の醍醐味、
術前・術後の看護実践は任せてください
- 名古屋医療センター
外科病棟に勤務し３年目となります。急性期病院であるため、入院から退院までの期間は短いですが、患者さんの不安や想いに寄り添い、早期回復に向けた支援ができるよう日々取り組んでいます。入院時から多職種で協働しチーム医療を実践していく中で、患者さんの「その人らしさを大切に」をモットーに看護師として積極的にチームに参画できるようになりました。また、今年度は新人教育にも携わり、新人看護師と学びや振り返りを共有し、急性期という早い展開の中でも個別性のある看護を実践できるよう指導しています。時には新人看護師と悩んだり、成長を喜びあったりしながら一緒に成長していけることにやりがいを感じています。
神経難病看護のやりがい
- 七尾病院
私は、神経難病病棟に勤務しています。神経難病の患者さんは、慢性・進行性の経過をたどり「日々の生活に必要なこと」すべてに、看護の力が必要となりますので、“難病”と聞くと戸惑う方もいるかもしれません。
病状は徐々に進行しますが、その中でも自分が行った看護により、患者さんに良い変化があらわれた時に、とてもやりがいを感じています。特に構音障害や四肢の運動麻痺などにより、意思疎通が難しい患者さんが多いですが、まばたきや視線など、患者さんの残存機能を活かしたコミュニケーション方法にて心が通じた時には、看護師になって本当に良かったと感じます。
患者さんに合わせた関わり
- 榊原病院
私の病棟では、慢性期精神疾患の患者さんが入院されています。長期入院の患者さんは退院に対して不安になることが多いので、患者さんの特徴を踏まえて安心して退院生活を送れるように意識して日々関わっています。特に患者さんに合わせたコミュニケーションが大切だと考えています。日々の関わりの中では上手くいかないことも多いですが、自分のコミュニケーションによって患者さんが退院に向けての課題に対して、できなかったことができるようになり行動変容が見られた時や、そのことを患者さんと一緒に振り返り「前はできなかったけど、できるようになった！」と患者さんから言われた時に、この仕事にとてもやりがいを感じています。
