療養介助(専門)員は、患者さんの身体介助にかかる一定の知識、技術を有しており、チーム医療の一翼として、看護職員の指示のもと、入浴、食事、排泄の介助等を行うとともに、看護職員と同様に夜勤も実施しています。
>募集中の病院は下記のとおりです
(非常勤のみ) |
人数 |
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富山病院 | 常勤 (専門員) |
採用担当: 管理課庶務班長 |
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医王病院 | 常勤 (介助員・専門員) |
採用担当: 管理課庶務班長 |
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長良医療センター | 常勤 (介助員) |
若干名 | 採用担当: 管理課庶務係長 |
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東名古屋病院 | 常勤 (介助員) |
2名 | 採用担当: 管理課庶務係長 |
長良医療センター (岐阜県岐阜市)
静岡てんかん・神経医療センター (静岡県静岡市) 天竜病院 (静岡県浜松市)
静岡医療センター (静岡県駿東郡清水町)
身分 | 独立行政法人国立病院機構職員 |
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給与 | 独立行政法人国立病院機構給与規程による(令和2年4月1日現在) ■ 基本給(初任給)(療養介助員) ■ 基本給(初任給)(療養介助専門員) ■ 諸手当 |
休日・休暇 | 原則として4週8休(週38時間45分勤務) 有給休暇あり、その他特別休暇あり |
私は現在、重症心身障がい児の病棟で働いています。重症心身障がい児は意思の疎通が困難であり、最初は患者理解に苦悩しました。しかし、積極的に関わる時間を作ったり情報収集を行うことで、患者さまの様子やしぐさなど、その行動の背景にある気持ちが少しずつ分かるようになりました。今では日々の生活援助や余暇時間の関わりの中で患者さまから笑顔も見られ、患者さまの理解を深めることが生活の中での安心・安楽に繋がっていることを実感しています。
また個別的な関わりもできるようになり、患者さまに対するケアにも自信が持てるようになりました。病院で働く介助員というのは最初イメージがわきにくいかもしれませんが、今はとても価値のある仕事だと感じています。