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国立病院機構 東海北陸グループ 職員募集 事務系総合職 Clerical work

Recruit よくある質問

よくある質問

国立病院機構(東海北陸グループ)について
国立病院機構は、全国6グループ、140の病院からなる、日本最大級の病院グループであり、各病院がそれぞれの使命を持って幅広い医療に携わっています。
がん・循環器病 などの高度先駆的医療、災害医療や国際的感染症への対応、民間での対応が困難な医療や、国をあげて取り組まなければならない疾病を対象とする政策医療を展開するとともに、地域のニーズに応じた医療の提供に向け、日々たゆまぬ努力を行っています。
東海北陸グループは、18か所の国立病院機構の病院があります。これらの病院では、中期計画(国民に対し提供するサービスその他業務の質の向上に関する目標達成のための措置)に基づき、1日平均約9千人の入院・外来患者に対する医療を行うとともに、臨床研究の推進、看護師・助産師・理学療法士等の養成、医師等の研修などを行っています。
採用となる際に、医療の知識は必要かについて
採用にあたり医療に関する専門知識、資格は必要ありません。
また、各部門に精通するための研修制度(新規採用職員研修、会計業務担当者研修、医事業務研修、人事・給与担当者研修、事務職員採用2年目(3年目、4年目)研修など)があります。
取っておいた方が良い資格について
医事係であれば医療事務の資格、経理・契約係であれば簿記の資格を持っていれば役に立ちますが、国立病院機構では採用後の研修と日々の業務(先輩・上司の指導)によって知識を身につけていただくので、採用時に専門的な知識や資格を持っている必要はありません。事務仕事ではパソコンを利用することが多いので、表計算ソフトなどのパソコンに関する知識があると便利です。
配属先の決定について
配属先は、各病院の職員の配置状況により決定されます。
採用までに希望の県や施設等をお聞きしますが、必ず希望に沿った配属先になるとは限りません。
転勤の頻度、希望について
大卒後入職した者の場合、係員として7年から8年ほど複数の係を経験し、30歳前後で係長として昇任する際に初めて転勤が生じます。昇任後の異動は概ね3年程度ですが、同県内の施設や近隣の施設への異動もあるため必ず転居を伴うものではありません。
病院の運営等の状況により2年で異動する者もいれば4年ほど同じポストで業務することもあります。
また、希望については、毎年、職員の健康状態、家庭の特別な事情等に関する調査がありますので、ご自身の個別の事情等を記載していただくこととなります。
当直業務について
患者の受付などの窓口業務は、ほとんどの病院で業務委託をしていますので、職員は基本的に庁舎管理業務をすることになります。
簡単に業務内容をお伝えするならば、電話応対や鍵の施錠などを行います。
また、災害等が発生した場合は、担当部署(担当職員)への連絡調整などを行います。
病院により当直業務の内容が異なるため、採用後のオリエンテーションや各病院の当直マニュアルを基本として業務を実施していただくこととなります。(参考:名古屋医療は22時金庫施錠の立ち会いのみ、その他は業務委託で実施、東名古屋は何もない、静岡医療は朝と夜に見回りと鍵の施錠、三重病院は完全委託)
どんな人と仕事をしたいかについて
患者様の目線に立った懇切丁寧で、質の高い医療をめざす”という当機構の理念に共感し、それを実践できることが大前提ですが、その上で「行動力」「企画力」「思考能力」「対人的能力」に秀でた人を求めています。事務系総合職も医療チームの一員であり、医療マネジメントを進行していく上で各部門との連携は不可欠です。積極的にコミュニケーションを図り、柔軟な発想のもと、多角的な分析ができる人ほど活躍できる環境です。
診療報酬請求業務を専門に行う事務職員(いわゆる医療事務)ではありません。